【びっくり】お茶の表面に浮かぶホコリ?!実はお茶の毛!上等なお茶の証拠だった!
洗手院(千手院)さんのツイート
お茶を淹れた歳に表面に浮かぶ「ホコリ」みたいなヤツ。これホコリではなく「毛茸(もうじ)」という、若い新芽の裏側に生えてるお茶のうぶ毛。良品質で新鮮なお茶の証なので、気味悪がらずに美味しく頂きましょうね! pic.twitter.com/TIYrx3LCly
— 洗手院(千手院) (@senjuin1010) July 13, 2020
新茶を飲むときに表面に見える白っぽいほこりのようなものは「毛茸(もうじ)」と呼ばれています。
毛茸とは、茶葉が新芽から葉になる直前のごく短い間だけ生えている産毛のようなもの。若い新芽の裏側に生えており、害虫や強すぎる日光などから幼い葉を保護する役割があります。幼く柔らかい葉は成長するにつれて硬くなるため、次第に毛茸の役割が必要なくなります。つまり毛茸は茶葉が若くて柔らかい新芽の時期だけに生えるものなのです。その産毛が、淹れたお茶に自然と入るため、まるでホコリのように見えるのですね。
お茶の木は冬を越す間に根や古い葉にじっくりと栄養を貯蔵します。それが少しずつ枝の先端に送られ、新芽が生まれます。つまり新芽には冬の間に蓄えた栄養分がぎゅっと詰まっているのです。ゆっくりじっくり成長した葉には甘み成分であるテアニンがたっぷり。毛茸によって大切に守られ、育ってきたからかもしれませんね。
若い新芽に豊富に生えている毛茸。つまり、毛茸が浮いているお茶は若く柔らかな新芽を使った上等なお茶の証拠だといえます。安心しておいしい新茶を楽しんでくださいね。
ツイッターでの反応
部屋に置きっぱなしのコップに水入れたときに浮かぶのも毛茸だったのか!
安心したわ https://t.co/wizBRkgGEI— 実田秋左衛門/フォーム改造中 (@Shock_eel) July 14, 2020
有難う御座います。知らなかったから、なんだい、もうホコリがと。
— ぴー犬 (@piikenpi) July 14, 2020
勉強になりました🙇♂️
ありがとうございます😊— シイナ (@8siina_satosi8) July 14, 2020
これがある方が美味しい理由はこのためだったんですね
— モロロ軍曹 (@500abarthss) July 14, 2020
全然関係ないですが、左の写真が笑顔に見えてほっこりしました
— Diesel (@Diesel_FF11) July 14, 2020
pic.twitter.com/DlXDyyO0Ky
— サラダ@グラブル (@saradanteraion) July 14, 2020
ネット上のコメント
たまに見かけてたアレそうなんだ。「えっ?この部屋そんな埃っぽいか?」って思う部屋でも見るから何なんだろうと思っていた。
これ。『うっはwまたホコリ浮いてるwwうちどんだけ汚いんだwww』って思ってた。すまんかった。
そういえば法事で飲み物出たときとか、コーヒーとか麦茶にはういてなかったな。
恥ずかしながら知らなかった。
知らなかった、てっきりホコリだと思っていた。はずかしー

汚いと思っていた・・ばあちゃんごめん(´・ω・`)