【目からうろこ】天才が発案した蚊取り線香立てのライフハックが話題「すごい」「便利!」
rin 🍹 さんのツイート
これからの季節のもしかしたら役に立つライフハックを置いておきます。 pic.twitter.com/EcjRTa205E
— rin 🍹 (@ZXR_IN) June 24, 2020
主に蚊を駆除する目的で、線香に除虫菊の有効成分(ピレトリン)や類似のピレスロイド系成分を練り込んだ燻煙式渦巻き型の殺虫剤である。
和歌山県の上山英一郎(大日本除虫菊株式会社の創業者)は、1886年に福澤諭吉より紹介されたH.E.アモアより除虫菊の種子を譲り受ける。上山は、平安時代から日本に残る伝統的な風習「蚊遣り火」のように粉末状にした除虫菊におがくずを混ぜて燃やす方法を考えたが、夏に季節はずれの火鉢が必要であったために普及には至らなかった。
そこで上山は、今度は線香に除虫菊を練り込むことを考案、1890年に世界初の棒状蚊取り線香「金鳥香」が誕生した。 棒状のものが製造されていたが粉末のものは扱いにくく、棒状のものは立てて使うために線香が倒れ火災が発生することも少なくなかった。最大の欠点は、線香の形状から長時間の燃焼が難しかったことで、約20cmの長さで約40分が限界だった。棒状線香を単純に伸ばしただけでは燃焼中に倒れやすくなるので、延長にも限度があった。
現在、日本で普及している渦巻き形の蚊取り線香のデザインは、1895年からのものであり、上山の妻・ゆきの発案とされる(倉の中でとぐろを巻く蛇を見て驚き、夫の元に駆けつけ告げたのが発想の元になったという)。このデザインにすると、燃焼時間が長くなり、かつ嵩張らない。例えば、大日本除虫菊の製品では渦巻きを解きほぐすと、全長は75cmに達し、一度の点火で7時間使用できる。この7時間とは、睡眠時間に合わせたものである。また、寝かせた状態で使うので、従来の形状よりも安全に取り扱えるようになった。
なお、考案されてから長きにわたり、人の手によって渦巻き状に成形してから、乾燥させて固める生産方式を採っていたが、1955年ころから自動化により、現在の渦巻き型の型抜き機械による成形に移行した。
ツイッターでの反応
画期的過ぎる!♡(> ਊ <)♡ https://t.co/Vedh7GA8B9
— ※*し*ま*※ (@_m0skvich49) June 24, 2020
へぇ これは便利😄
— 長友雄一 (@47yuhana) June 25, 2020
天才ですねぇ🎵\(^-^)/
勉強になります🎵\(^-^)/— たかゆき🍑(FXDB)◢ ◤🍋❄️🏔️🏔️🏔️❄️🏂 (@KPWlMw04IieBvx7) June 25, 2020
才覚
— DJ Asia Freaks (@Asia_Freaks) June 24, 2020
プロの青空整備士なんで💪( ¨̮ 💪)
— rin 🍹 (@ZXR_IN) June 24, 2020
庭の草抜きの時の蚊取り線香は必需品いくつもおいた方がいいから凄くためになりました❗これから実践します
ありがとうございました❗— Yu-ko (@Yuko08685612) June 25, 2020
ネット上のコメント
へぇ、便利!
これなら屋外でもいける。
これは便利。BBQの時用に蚊取り線香買おうと思ってたとこだったし今度やろ。
着眼点はサイコー‼️
助かります。ありがとうございます。

蚊取り線香は1枚はCDケースにぴったり入るよ(○´v`○)