【かっこいい】八坂神社、大正時代以来の特別神事「国家安寧祈願 祇園御霊会」で使われた覆子が話題
нт1чкさんのツイート
なにこのマスクかっこいい!
なにこのマスクかっこいい! pic.twitter.com/lCnLtxG6mX
— нт1чк (@nt1chk) 2020年4月9日
昨日八坂神社でご祈祷をお願いしていただきました。その際にマスクの上から覆ってください。と渡されました。ご祈祷斎了の後に御守りとしてお持ち帰りください。とのことでした。 pic.twitter.com/vzIvjshxlS
— 武藤詳大 (@shintohmono) 2020年4月10日
京都・仁和寺さんでも、薬師如来様(疾病を治癒し、災禍を消去する仏様)を表す梵字の入りの特製覆子を、拝観者に限定配布をされてますよ。https://t.co/NoWOuOyUAf
— まいける (@mugmogryu) 2020年4月10日
京都)新型コロナの終息祈る 八坂神社で神事
八坂神社(京都市東山区)は8日、新型コロナウイルス感染の早期終息を願う特別神事「国家安寧祈願 祇園御霊会」を境外末社の又旅社(中京区)で営んだ。神職が、キク科の多年草で邪気払いになるとされる「白朮」を焚いたり、八坂神社の本殿に湧き出る御神水に榊を浸して天地をおはらいしたりする中、森壽雄宮司らが感染の早期終息を祈願した。(以下略
全文はリンク先へ
[朝日 2020.4.9]
https://www.asahi.com/articles/ASN48722LN48PLZB008.html
ぶくす/覆子
仏前に献供(半斎供養・献香・献菓・献茶など)するときに、供物などに息をかけないようにするため、口と鼻を覆う紙製のものをいう。知恩院の御身拭式では門跡自ら覆子をかけて御影を香染の羽二重で拭う儀式を行う。写経会の際、覆子をかけて写経することもある。覆子は糊入れ紙または奉書紙と水引・紙縒で作る。
覆子 – 浄土宗大辞典
ツイッターでの反応
このマスクは「覆子(ブクス)」と呼ばれるもので、寺社や神仏の前で祭礼のときに付けるものです。
ただ今のマスクほど飛散防止精度が高くないので、このご時世では二重装備です。
「蘇民将来子孫也」は八坂神社ではお馴染みのフレーズで、八坂神社で頒布される厄除けの品々によく書かれてます。
— 外出自粛にQOLアゲアゲ茶人スイシ (@rootsoftea) 2020年4月10日
八坂神社御祭神スサノヲノミコト(素戔鳴尊)が南海に旅をされた時、一夜の宿を請うたスサノヲノミコトを、蘇民将来は粟で作った食事で厚くもてなしました。蘇民将来の真心を喜ばれたスサノヲノミコトは、疫病流行の際「蘇民将来之子孫也」と記した護符を持つ者は、疫病より免れしめると約束されました
— kuro! (@moyazero) 2020年4月9日
との起源から、蘇民将来之子孫也と記載されているみたいですね。
まさに今、祈願する際に生きる護符ですね。— kuro! (@moyazero) 2020年4月9日
普通の使い捨てマスクを被った上に、儀礼用の紙(多分マスクではない)をかぶせてますね。マスク2枚重ねとは違いますが、見た目が一気にシャープになります。
— rhythmsift (@rhythmsift) 2020年4月9日
このマスクのかっこいい、というか面白いところは、物理マスクと呪詛マスクとが分かれた上で重畳しているところですね。これが儀式の手順上の理由なのか神道システム上の理由なのか分かりませんが・
— нт1чк (@nt1chk) 2020年4月9日
ウイルスをマスクで防ぎ
霊的なけがれを護符で防ぐ
二重バリアってわけですね!— リプメイド💌好きにリプするVTuber (@repmaid) 2020年4月10日
ネット上のコメント
カッケー✨
厨二どハマり
魔除けにも良さそう..
魔力高そう
このマスクめっちゃ欲しい、、、。

魔除けの力が宿ってそう(○´v`○)